この記事では2018年9月4日放送のドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」8話のあらすじとネタバレ感想をご紹介していきます。

「健康で文化的な最低限度の生活」8話のあらすじ

「死の病と戦え!クズ男の真実」

えみる(吉岡里帆)のもとに、利用者の赤嶺岳人(音尾琢真)が病院に搬送されたと連絡が入る。過度な飲酒ですい臓を壊し、アルコール依存症の疑いもあるという。えみるは必死に説得し、何とか禁酒を約束させるが…。アルコール依存症患者と向き合うのはケースワーカーとして困難な作業だと知る半田(井浦新)に覚悟を問われたえみるは、治療のきっかけを与えられるのは自分しかいないと奮起する。数日後、再び病院に搬送された赤嶺はようやく治療に専念することを承諾するが、自分が病気だという自覚がないままだった。どうしたら病気だと自覚させ、治療につなげられるのか…思い悩むえみるに石橋(内場勝則)がある出来事を話し出す。

出典:TVer

「健康で文化的な最低限度の生活」8話のネタバレ感想

アルコール依存症の受給者が登場して、えみるが「また受給者を死なせたくない」という思いで彼と接しているのには印象に残りましたが、病気についてもう少し深く描いてほしかったです。

そのほうが「死と隣り合わせ」という深刻さが伝わったのではと感じたのが残念です。

それでも、一度アルコール依存症の支援施設に行くことを拒否した受給者の赤嶺に「飲んじゃった?」とあっけらかんと言っていたのは、それだけ治療の難しい病気なんだというふうに感じました。

赤嶺が夢の中で、自分に殴られて顔を腫らした奥さんから叱られているシーンはには彼の苦悩する気持ちが出ていたと思います。

彼の悩みを本当に理解できるのは、やはり同じようにアルコール依存を経験した人だけなのかと思え、えみるの「頑張ってほしい」という思いとのズレを感じました。

石橋がえみるにした話も聞いていて切なくなりました。

また、飲み会で京極がアルコールを飲めなかったのは意外でした。

千奈はいなかったようですが、やはりああいう場には行かないんでしょうか。

あと、えみるが食堂で食べていたとんかつの端っこばかりの定食が1000円というのに驚きました。

本来は捨てる箇所とはいえ、あれだけのボリュームでその値段で採算はとれるのでしょうか。

また、阿久沢の娘の麻里には何か秘密がありそうだとは思っていましたが、やはり金銭絡みなのでしょうか。

次回で阿久沢と麻里との関係がどうなっていくのか気になりました。

感想

えみるはケースワーカーの仕事を数多く担当した事で自信をつけてきた表情をしていてとても頼もしく感じましたが、担当している赤嶺岳人という男性は普段が明るく気さくに話す人物で、運び込まれた病院で酒癖が悪いだけのようにえみるも簡単に考えていたように見えてしまい、まだ知らないアルコールの恐ろしさを知る事になったと思いました。

勝手に退院した赤嶺にえみるが辞めるように説得すると、酒を辞めますと赤嶺が言いますが既に酒を飲んで酔っぱらった状態で、約束したことも忘れる可能性があるのでえみるの失態に感じてしまい、先輩ケースワーカーの半田と石橋が言っていた通り簡単に考えていたと思いました。

えみるはまだアルコール依存症を簡単に考えているように見えた半田が、本の内容では分かりにくい部分が多くあると思って連れて行った断酒会の内容は衝撃的で、半田からえみるが紹介された爽やかな雰囲気の女性はアルコール依存症、子どものお金にまで手をつけてしまう依存度の高さは怖さを感じました。

えみるはアルコール依存症はいずれは治るものと考えていた時点で認識不足だった気がして、アルコール依存症になっている赤嶺は自分自身の危険な状態を更に理解できていないと思えました。

えみるが赤嶺を川で見つけて説得する時の、ケースワーカーの石橋からのアドバイスを上手く使い、知りませんと言って去っていくえみるの姿に離れて行った妻と、娘に似ている目元をしたえみるが赤嶺の心を動かしたと感じられ、ドラマ冒頭から赤嶺が酔っぱいながらえみるを守るように現れた七条に俺の娘に手を出しやがってと言ったりしていた言葉などから、えみるの言葉だけには従う意味がやっと最後にわかり、本当の娘が赤嶺の側にいてくれたら心強くいられる気がして、これからが本当に辛く大変な日々になっていくと感じられ頑張って欲しいとドラマながら思ってしまいました。

感想


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